タイトル：完全防水スマホもある！？防水機能が高いおすすめ機種

要約：
Andoroidスマホの新しいモデルには完全防水タイプもあります。キッチンやお風呂でスマホを使いたい方、屋外で使用することが多い方、小さい子どもがいる方に、防水機能付き格安スマホの選び方と、おすすめの機種を紹介します。

本文：

防水タイプのスマホがおすすめの人

iPhoneだけでなく、docomo、au、softbankのスマホでも防水・防塵機能は標準搭載されるほど、防水・防塵タイプはニーズが高いです。特に防水タイプは次のような方におすすめです。

アウトドア派の人

山や海、川など天候が変わりやすいアウトドアで使用することが多い方は、防水機能を標準装備したスマホが必須です。防水機能が高い機種の中には、水中で写真撮影ができるタイプもあります。防水・防塵の国際規格はIPで表し、レベル0～8まであります。アウトドアで使用するなら、「暴噴流に対して保護されている」IPレベル6以上は欲しいところです。

お風呂でスマホを見る人

浴槽に浸かりながらスマホを見たい方は、湯船に落としてしまうリスクを考え、一時的な水没にも耐久性がある防水機能が必要です。手が濡れていても、タッチパネルの操作がスムーズであるかも、大事なチェックポイントです。「一定の条件で水に浸しても影響がないように保護されている」IPレベル7以上のモデルが適しています。

台所でレシピを見る人

水に浸かるリスクはほとんどありませんが、シンクから多少水撥ねすることが想定されるので、一定の防水機能を装備したタイプがおすすめです。目安としては「水の飛沫に対して保護されている」IPレベル4以上と考えると良いです。

小さな子どもがいる人

小さな子どもと一緒に居ながら、片手でスマホを操作することが多い方、赤ちゃんや小さい子どもにスマホをいじられることが多い方は、防水・防塵機能を搭載したタイプが絶対におすすめです。子どもが濡れた手で触ったり、飲み物をこぼしたり、外遊びのときにホコリや砂が入ったりすることがあります。

格安スマホも防水タイプがある

2017年7月発売の富士通arrows M04は、ハンドソープで洗うことができる完全防水タイプのスマホです。格安スマホですが、IPレベル8で、潜水状態での使用も可能という水中形の防水機能を備えています。継続的に水没しても、本体内部に浸水しない設計になっており、水没実験では常温の水道水に30分間浸水させて、使用に問題ないことを確認しています。つまり気づかずに30分間、水中に浸けていても大丈夫ということです。

防水機能付き格安スマホの選び方

大手キャリア機種よりもリーズナブルな月額料金プランで利用できる、格安SIMのフリースマホは人気を集めています。主流となっているのは海外メーカー製で、中には防水機能が標準搭載されていないモデルもあるため、必ず確認してください。防水機能付き格安SIMフリースマホの選び方を紹介します。

使うシーンを想定する

お風呂やキッチンなど室内で使用することが多い方は、ディスプレイが大きめのタイプが良いです。アプリやゲーム、レシピを見ながら料理するときに大画面で見やすくなります。アウトドアで使用することが多い方は防水性能だけでなく、耐久性も備えていることが大事なポイントです。

防水性能をチェックする

防水規格のIPレベルで防水性能をチェックします。生活する上での防水機能はIPレベル3以上、水に浸けても大丈夫な防水機能はIPレベル5以上が基準です。お風呂やキッチンで使用することが多い方、アウトドアで使用する方は防水性能を必ずチェックします。

防水機能付き格安スマホの人気モデル

モトローラ Moto X4 PA8T0015JP

IPレベル8で最上の防水機能を搭載したタイプで、水没しても浸水しないので、お風呂で使用しても大丈夫です。カバーガラスも高性能で衝撃や傷に強く、耐久性が高いのも特長です。デュアルレンズを搭載した高性能カメラを内蔵し、複数のSIMカードを同時に使用可能で、SIMカードを入れ替えずに電話番号を2つ使用できるので、1台で仕事とプライベートの使い分けができます。

富士通 arrows M04 FARM06301

ハンドソープで洗える防水性能が高いタイプで、清潔に使いたい方におすすめです。キッチンやお風呂だけでなく、雪山や雨降りのアウトドアでも使用できます。さまざまな耐久テストもクリアしており、ディスプレイのガラスも傷つきにくいタイプです。カメラ機能も性能が高く、夜景や室内の撮影も鮮明に写せますし、広角レンズで雄大な風景写真も撮影できます。

シャープ AQUOS SH-M04

IPレベル8の高い防水機能を搭載したタイプで、ディスプレイは水濡れに強く、画面に水滴がついた状態でもサクサク操作できます。コンパクトサイズで、片手で操作しやすいのもメリットです。便利なおサイフケータイに対応し、アプリやコンテンツに合わせ、画面の更新頻度を調整する省エネ機能も充実し、動作や機能を制限する省エネスイッチも付いています。カメラ性能も十分で、人物写真は自動で美肌補正されるのも嬉しい機能です。

まとめ：

防水スマホは使うシーンに合わせて選ぶ

格安スマホでも防水性能が高いタイプがたくさん出ています。それぞれのモデルで特色があるので、防水以外の機能や価格を比較し、自分が使用するシーンに合わせて選んでください。

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