こんにちは!
三宮店の谷口です。
毎年話題になりますが、iPhoneが発売後にテストと称して水につけられたり茹でられたりと悲惨な目にあうのは毎度のことですよね。笑
しかしiPhone 6sのテストではこれまでのように水につけたらすぐに壊れてしまうのではなく、水中で一時間も耐えられたという驚きの結果が出ていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
実はiPhone 6sを分解すると、ロジックボードのコネクタの端子部分に、これまでにないシリコンで作られた防水のシールらしきものが貼り付けてあるのが確認できたそうです(以下の画像の赤枠内部)
これは今年3月にアップルが取得した、防水に関する特許技術を実用化したのではないかと推測されています!!!
確かにアップルが取得した特許にはシリコンシールによって防水機能を与えるというものがありましたねー(^◇^)
コネクタ部分は水濡れした際にもっとも壊れる原因になる場所だそうで、ここを防水のシリコンで覆うことで水の侵入を防ぎ、防水を実現するというわけです。
iPhone 6にはこのようなシリコンシールは貼られていないことから、このシールが耐水性能向上に一躍かっていると考えて良さそうですね。
防水機能は多くの国産メーカーのスマホで採用されており、またおそらく多くのiPhoneユーザーが期待している機能の一つでしょうから、アップルもその要望をきちんと検討してくれているわけですね。
まだ公式に防水機能があるとは言えないレベルなのかもしれませんが、将来のiPhoneでは公式の機能の一つとして謳ってほしいものです…!!!
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